タメになった本

ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 論語

どうも、kuro(@kuro28493045)です。

今回はまぁまぁ久々の読書感想文。やっぱ本って読むのに時間かかるから。
世の中には「速読」なんてスキルもあるみたいだけども・・・
正直、本は自分の好きなようにゆっくり読みたい(-。-)y-゜゜゜

俺はビジネスエリートでもないし、超が付くほど忙しいってわけでもない。
基本的に暇だし、暇であることを好む人間だ。

んでしばらく時間をかけて読んでた本が今回のタイトルなんだけども。
久しぶりの読書感想文にしてはなかなか小難しそうなタイトルの本。

頭のデキが残念な俺にとっては読むのにもかなり時間がかかった。
それでも完全に理解できたわけじゃーないんだけども( ̄▽ ̄)

正直な話、自己啓発本とか小説でもなくこーゆー古典、歴史書の読書感想文を
ブログで書いたとしても、ほとんど読まれないんじゃないかと思う人も
いるんじゃないだろうか。

無理もない。これを書いている俺自身でさえ、そう思う。(;・∀・)
ぶっちゃけ、みんな興味ないんじゃないかなー。
でもね、書く。書いてみたいんだな、なんとなく。

実のところ、もっと若い頃に論語を読んでみようと思って本を買ったことがある。
なんか偉人がどんなタメになる言葉を残したのかも少し興味があったし、
論語を読むってなんか大人って感じもしたしで。
でも結局その時は難しくて挫折してしまった(*´з`)

でもある時アマゾンでウィンドウショッピングをしていた時、偶然論語の本に遭遇。
過去の記憶が蘇り、ふと

「もっかいチャレンジして読んでみようかなぁ・・・・」

それで今回読んでみたというわけ。
今回選んで読んだ論語の本は当然内容は俺にとってはかなり読みごたえがあって
難しかったんだけれども、昔に読んだものよりかは遥かにわかりやすかった。
今回選んだ論語の本は我ながらグッドチョイスだったと思う。


本書概要

内容の構成としては二部構成になっている。第一部でまずは孔子の生い立ちに始まり、
亡くなるまでどんな人生を歩んできたのかが書かれている。
第二部では孔子が残した名言、格言が「家族」、「友情」、「生き方」等の項目別と
言うか、部門別と言うか、そのように区分されて書かれている。

ここで「論語って何?」とか「論語に孔子の人生って必要?」って思う人も中には
いるんじゃないだろうか(;・∀・)

論語」って孔子が亡くなってからその弟子や孫弟子によってまとめられた
書物で孔子が残した名言・格言集のこと。

なので残した言葉のみを拾い読みしても孔子が生きた時代の背景とか
生まれ、更にはどんな人達とどんな生活を送っていたのかを知らないと、
「ふ~ん、そーなんだ」で終わってしまうと思う。
なんで孔子の人生を知ることは論語を読むうえでとっても大事と思う。

昔読んだ本には孔子の人生のこととかあんまし触れてなかったんじゃないかな・・・。
でも記憶にないだけかもな・・・(;一_一)

とまぁこのような内容、構成になっている。第一部の「孔子の人生」があることで
第二部で色々と紹介されている論語も背景をある程度理解した上で読むから、知らないで
読むよりかは少し深く考えて読むことができるようになっている。

更にはこんな状況、社会的背景の中で残された言葉なのか・・・って、この時代で
こんな考え方ができる人間がいるのかと驚きつつ感心しながら読むこともできると思う。
あの時代に生きてよくあんな高尚な精神、考え方を生涯貫けたと思う。すごい。

あ、あと孔子は中国人なのでもちろん論語の原文は漢文。
でも俺は漢文を読めるわけではなくてちゃんと本書の中には原文、読み下し文、訳文が
書いてあるので普通に読むことができる。

概要、伝わったかな???(;・∀・)

孔子の思想・考え方

ここは俺の浅はかな理解で事細かく書いてしまうとちゃんと伝えられない気もするし、
何よりまだ十分にわかったとは言えないくらいの理解レベル(;・∀・)

これでももう3回くらいは読んでるんだけどね←著者様、孔子様、すみませんm(_ _)m

なんで絶対これは間違いないということだけ書こうと思う。
孔子の考え、思想は職のことからどのように生きるのかというところにまで
広く及ぶけれど、ここでは職について。
孔子の職業は為政者。

為政者とは・・・?

政治担当者のことを指す。孔子が生きていた時代、現代の政治のように
「立法」、「行政」、「司法」の三権分立はしておらず、全てが
融合していた。また近現代では政治家と政策を実際に行う官僚が
分かれているが、孔子の時代では政治家は政治家でもあり官僚でも
あった。

当時、為政者になるには勉強(知識)があって既に官職に付いている人からの
推薦があればよかった。少し乱暴ない方をすれば、人としての道徳、モラルに
多少欠けていたとしても知識があればいい。そーゆう基準。

ただ孔子の考え、思想は違っていて為政者にふさわしい人間は知識があるだけではダメ。
人としての道徳、モラルだけがあってもダメ。
為政者としてふさわしい人間はこの両方を兼ね備えている人間だと生涯通して
言っており、孔子の弟子たちにも一貫してこの教えを説いていた。

孔子は知識と道徳の両方をバランスよく備えることが大事と説いているけれども、
読んだ俺個人の印象としてはどちらかと言えば道徳の方に若干寄っているような
気はしたかなぁ。

本の中では記事内では書けなかった「人としてどう生きるか」ということにも
孔子は言及している。深かった。現代でこんな生き方できるのかって思ったけど(-“-)

論語から生まれた言葉・ことわざ

「論語」の言葉は正直ちと読みにくくて理解しづらいけども感心する。
心にしみると言うか。

そんな論語から生まれた言葉、ことわざも本書には書かれている。
これは日本の言葉、ことわざではないので聞き覚えのあるような
ものはおそらくないとは思うけれども、読んでみれば

「そうだよなぁ・・・(。-_-。)」

って思うものがほとんど。
これは孔子の人生や生活を知らないとなかなか腑に落ちないと思う。
やっぱり本書の構成、第一部があることによっては理解が深まるし読みやすくなる。
もちろんそれは論語から生まれた言葉、ことわざも例外なく。


本の内容は素晴らしいのに俺の文章力がガックシのレベルで、ちゃんと感想文が
書けないのがなんか申し訳ない(-“-)

けれど間違いなく論語のエントリー書としておススメできる一冊ではある。

「歴史小説」、「現代小説」、「エッセイ」等読みやすくて面白い本も良いと思う。
そーゆー「読みやすくて柔らかい本」も楽しいけれど、たまには論語のように
「読みづらくて硬い本」も読みごたえがあっていいんではないだろうか。

興味ある人いれば手に取るのもいいだろう(;・∀・)
読むの、結構エネルギー使うけれどもさ。